コード・ブラックって??概要はこちら
「コード・ブラック 生と死の間で」
第3回目の放送です
第1話あらすじネタバレはこちら
第2話あらすじネタバレはこちら
物語の舞台は
ロサンゼルスのエンジェル・メモリアル病院
この病院に
新しい研修医が4人やってきました
4人の研修配属先である
ERを支えているのが
ママと呼ばれる男性看護師長のジェシーと
パパと呼ばれる女性医師の指導医リアン。
主人公のリアンは
出血多量な危機的状況の患者に
冷やした生食を輸血の代わりに使い、
低体温にして
適切な処置を行う時間を稼ぐ
といった革新的な対応を
瞬時に判断して行うスーパードクターです
そのため、
同僚や周りから
反感をかう一方、
実力を認められ、
一目置かれる存在でもあります。
今日も患者で溢れるERでは、
もう36時間も
コード・ブラックが続いているため、
研修医たちは
シフトが終わっても
帰れません。
リアンは働きっぱなしです
そんな中、
交通事故で
2人の兄弟が運ばれてきます。
兄は助かりますが、
弟のパトリックは
命をつなぎとめることが
できませんでした。
連絡を受け母親が
やってきますが、
兄のケビンに
「あれだけ運転するなと言ったのに!
お前が死ねばよかった!!」
と言い放ちます。
パトリックは
お兄ちゃんっこで、
ケビンがどんなに非行な人でも
良いところを気づき
ついて回っていた良き弟でした。
ケビンは、
この入院の血液検査で
アルコール摂取反応が陽性でした。
そんな自分のせいで、
弟がなくなったことに
心を痛めるケビン。
腹腔内出血のため容体が悪化ても、
「救わないでほしい
死なせてくれ」
恥じて自分を救わないよう懇願します。
検査の結果、
脾臓の破裂によるものだと判明し、
ICUで治療をすることになりました。
ケビンと関わるのを
頑なに拒否する母親に
リアンは
自分の経験を引き合いに、
「ケビンには生きる理由が必要。
もう一人の息子まで失わないで。」
と諭します。
やがて母親は
ケビンの元へ行き、
「私の息子…」
と抱き合います。
一方、骨盤内出血疑いで
運ばれてきた患者が
急に心停止します。
対応していた
アンガスと
マリオの
2人の研修医は
胸部打撲による
胸部出血と
考え、
開胸しますが、
心臓はしっかり動いていて、
つまり誤診してしまいました
アンガスは
診断に自信が持てず、
マリオに押し切られた結果でした。
アンガスは外来へ
左遷されますが、
その人たちとの関わりを通して、
少しずつ力をつけ、
瞬時にアナフィラキシーの患者に気づき、
適切な処置を行います。
そうした小さな積み重ねで自信をつけたアンガス。
少しずつではありますが、
研修医たちは力をつけていくのでした。
→次回へ続く