看護学生・看護師必見!逃げるははじだが役に立つ☆ナースひかりのあるあるブログ

看護学修士取得、大学病院勤務を経てナーシングコンサルタント・ナーシングブロガーとして勤務しています☆ ここでは看護学生に向けて実習や国家試験対策、看護師としての身近な体験や生活に基づいたありとあらゆる「あるあるネタ」をお話したいと思います☆ ナースひかりとしてだけでなく、個人的には おしゃれ大好き美味しいもの大好き ドラマや映画、旅行、今流行ってるトレンドや 美や女子力も高めつつ、恋も生活もハッピーなこと とことん楽しみたーい とウキウキしている日々の出来事やおすすめ情報も医学・看護の視点から発信していきます! 豊かな看護師生活を目指して! みなさんよろしくお願いいたします(^^)

コード・ブラック生と死の間で

「コード・ブラック 生と死の間で」第3話あらすじネタバレ&感想

 



コード・ブラックって??概要はこちら



「コード・ブラック 生と死の間で」
第3回目の放送です

第1話あらすじネタバレはこちら
第2話あらすじネタバレはこちら

物語の舞台は
ロサンゼルスのエンジェル・メモリアル病院
この病院に
新しい研修医が4人やってきました
4人の研修配属先である
ERを支えているのが
ママと呼ばれる男性看護師長のジェシーと
パパと呼ばれる女性医師の指導医リアン。

主人公のリアンは
出血多量な危機的状況の患者に
冷やした生食を輸血の代わりに使い、
低体温にして
適切な処置を行う時間を稼ぐ
といった革新的な対応を
瞬時に判断して行うスーパードクターです
そのため、
同僚や周りから
反感をかう一方、
実力を認められ、
一目置かれる存在でもあります。


今日も患者で溢れるERでは、
もう36時間も
コード・ブラックが続いているため、
研修医たちは
シフトが終わっても
帰れません。

リアンは働きっぱなしです

そんな中、
交通事故で
2人の兄弟が運ばれてきます。
兄は助かりますが、
弟のパトリックは
命をつなぎとめることが
できませんでした。

連絡を受け母親が
やってきますが、
兄のケビンに
「あれだけ運転するなと言ったのに!
お前が死ねばよかった!!」

と言い放ちます。

パトリックは
お兄ちゃんっこで、
ケビンがどんなに非行な人でも
良いところを気づき
ついて回っていた良き弟でした。

ケビンは、
この入院の血液検査で
アルコール摂取反応が陽性でした。
そんな自分のせいで、
弟がなくなったことに
心を痛めるケビン。

腹腔内出血のため容体が悪化ても、
「救わないでほしい
死なせてくれ」
恥じて自分を救わないよう懇願します。

検査の結果、
脾臓の破裂によるものだと判明し、
ICUで治療をすることになりました。

ケビンと関わるのを
頑なに拒否する母親に
リアンは
自分の経験を引き合いに、
「ケビンには生きる理由が必要。
もう一人の息子まで失わないで。」
と諭します。

やがて母親は
ケビンの元へ行き、
「私の息子…」
と抱き合います。


一方、骨盤内出血疑いで
運ばれてきた患者が
急に心停止します。
対応していた
アンガスと
マリオの
2人の研修医は
胸部打撲による
胸部出血と
考え、
開胸しますが、
心臓はしっかり動いていて、
つまり誤診してしまいました
アンガスは
診断に自信が持てず、
マリオに押し切られた結果でした。

アンガスは外来へ
左遷されますが、
その人たちとの関わりを通して、
少しずつ力をつけ、
瞬時にアナフィラキシーの患者に気づき、
適切な処置を行います。
そうした小さな積み重ねで自信をつけたアンガス。

少しずつではありますが、
研修医たちは力をつけていくのでした。

→次回へ続く






 



 

「コード・ブラック 生と死の間で」第2話あらすじネタバレ&感想

 



コード・ブラックって??概要はこちら



「コード・ブラック 生と死の間で」
第2回目の放送です

第1話あらすじネタバレはこちら

物語の舞台は
ロサンゼルスのエンジェル・メモリアル病院
この病院に
新しい研修医が4人やってきます
4人の研修配属先である
ERを支えているのが
ママと呼ばれる男性看護師長のジェシーと
パパと呼ばれる女性医師の指導医リアン。

主人公のリアンは
出血多量な危機的状況の患者に
冷やした生食を輸血の代わりに使い、
低体温にして
適切な処置を行う時間を稼ぐ
といった革新的な対応を
瞬時に判断して行うスーパードクターです
そのため、
同僚や周りから
反感をかう一方、
実力を認められ、
一目置かれる存在でもあります。


ERに訪れる救急患者は
3つの重症度に分かれていて
1:危篤
2:重症
3:軽症
それぞれの重症度の患者が入り混じっている中
どの患者にもベストな処置ができるよう
手を尽くしています。

ERに早速、
車同士の事故で負傷した、
それぞれの運転手が
運ばれてきます。
一人は中年男性ジェイク、
もう一人は若い女性ローラ。
ジェイクは処置中
心停止してしまいます
手術室へ運ぶ
予断がなく、
ERで開胸となります。
研修医へ指導しながら、
見事
直接心臓マッサージを行い、
成功させ、
患者の命を救います

その後、
ジェイクの家族が
事故の連絡を受け、
面会に来ます。
妻のサラには
前夫との間に女児がいますが、
パニック障害を患っており、
それが原因で離婚したようです。
ですが、
ジェイクはそんな児も
「自分の子供だから」
と受け入れ、
親子ダンス教室に申し込みし、
サラは娘を理解してくれる
素敵な男性との出会いに
感謝していたところでした。
(ジェシーは良い方ですね

一方、ローラは
顔面に軽傷のみでしたが、
CT上で異常が見つかり、
エコー検査の結果
左の卵巣捻転が起きてました。
右は奇形があり、
数年前に切除していたため、
亡くなった夫の
冷凍保存した精子との
人工授精で妊娠を望む彼女は
何としても
左の卵巣を救って欲しいと
懇願します。
捻転し、
血流が遮断された卵巣の
生存期間は6時間。
事故や処置で、
すでに3時間経過したため、
タイムリミットが迫ります。
しかし、
肝心の産婦人科医が
手術対応できる余裕がありません

その間、ERには
山登りで転落し
鼻出血した少年が
運ばれて来ます。
この少年は
抗血栓薬(血液がサラサラになる薬)を
内服していたため、
出血が止まりません。
到着した時にはすでに
200ccの失血状態であったため、
生命の危機が迫ります。
リアンの機転で、
出血した鼻腔(鼻の穴)に
尿道カテーテル(排尿用の管)
を入れて、
バルーン(管の先についている風船のような物)
を出血部位で膨らまし、
止血します


事故にあったローラには
タイムリミットが迫り、
外科経験のある
リアンの同僚のニールが
代理で手術を行います。
手術は
腹腔鏡下(お腹に小さな穴を開けて行う低侵襲の手術方法)
で行われますが、
手術中に血管が傷つき
出血したため、
あわや
開腹手術へ変更しかけますが、
立ち会った研修医は
先刻の鼻出血の処置を思い出し、
ニールに提案します。
腹腔鏡の小さな穴に
尿道カテーテルを挿入し、
圧迫止血を行い、
女性は負担の少ない手術で、
大事な卵巣を取り止めます。
卵巣が無事であったことを
知ったローラは
医師たちに心から感謝の気持ちを伝えます。

事故にあった二人が運ばれて来た
24時間後、
ERには
順調に経過し、
車椅子に座れるように回復した
ジェシーが訪れます。
その回復ぶりにERが拍手で包まれます



→第3話へ続く


医療器具には
それぞれ使用目的や用途がありますが、
それにとらわれないリアンの柔軟な発想が
活かされた回
でした

舞台はアメリカですが、
日本でも同じような場面は稀にあって、
私が経験したのは
胃瘻(栄養補給するための胃に開けた小さな穴)
から
酸性の胃液が漏れて
皮膚が爛れてしまう患者さんに、
同じように尿道カテーテルを入れて
胃液を吸引して吸い出し、
皮膚が荒れないようにする処置法でした。
他にも、
食道静脈瘤が破裂した患者さんに、
必要な物品と手術室が確保できるまでの
緊急処置として、
気管用の
挿管チューブ(呼吸を助けるための口から気管に入れる管)
をあえて
食道に挿管して、
出血部位でバルーンを膨らませ、
止血した場面にも遭遇しました。

今回多くは明かされませんでしたが、
どうやら
主人公のリアンは
事故で家族全員を亡くしたようです
少しずつ明らかにはなっていく
リアンの心の痛みにも注目していきたいです

気になった方はぜひ!Dlifeで放送中です





 






「コード・ブラック 生と死の間で」第1話あらすじネタバレ&感想

 



コード・ブラックって??概要はこちら


さて
いよいよ始まりました!
「コード・ブラック 生と死の間で」
今日はその第一回目の放送です

物語の舞台は
ロサンゼルスのエンジェル・メモリアル病院
この病院に
新しい研修医が4人やってきます
4人の研修配属先である
ERを支えているのが
ママと呼ばれる男性看護師長のジェシーと
パパと呼ばれる女性医師の指導医リアン。

主人公のリアンは
出血多量な危機的状況の患者に
冷やした生食を輸血の代わりに使い、
低体温にして
適切な処置を行う時間を稼ぐ
といった革新的な対応を
瞬時に判断して行うスーパードクターです
そのため、
同僚や周りから
反感をかう一方、
実力を認められ、
一目置かれる存在でもあります。


ERに訪れる救急患者は
3つの重症度に分かれていて
1:危篤
2:重症
3:軽症
それぞれの重症度の患者が入り混じっている中
どの患者にもベストな処置ができるよう
手を尽くしています。

例えば、
怪我をした親子が運ばれてきます。
父親は全身に大きな怪我を負い、
搬送時にはすでに脳死状態で、
娘はガラスが刺さった軽症でした。
父親は臓器提供の意思表示をしていたため、
その手続きが進められます。

母親を亡くし、
父親が唯一の肉親である娘は
父親の状態が気になり
興奮していました。

研修医が気休めに
うまくごまかして慰めようとしますが、
リアンは
「子どもにも真実を知る権利がある」
と一括し、
同僚のニールとともに娘に
父親の状態について説明しに行きます。
リアンはストレートに
「ありきたりの言い方だけど…
残念だった」
と告げます。
「なにが?」
とさらに興奮する娘。
臓器提供についても
リアンとニール共に説明しますが
「ただパパを切り刻みたいだけでしょ!」
と同意を得られません。
ですが、未成年者である娘の意思で
この状況を何か変えられるはずもなく、
臓器提供は行われ、
娘はおばさんの元に
行くことになります。
そんな状況の娘を
リアンは心配します

そんな中、
研修医たちは
医師としてのデビューということもあり、
自信と期待をもって
意気揚々と来たため、
看護師の業務補助や雑務ばかりだと
現実に不満を抱きますが、
ママ看護師長に
「君たちはチームだ!
チームの仕事に大も小もない!」

と一括されます。
(まさにその通りですよね
さすが師長!!)

が一転、
患者が急増して
コードブラック状態になると
研修医にも判断や処置を任され、
生きるか死ぬかの状態が
急速に変化する
患者を目の前にして、
不安とキャパオーバーで思考が停止ししてしまいます
そのため適切に処置が行えなかったり、
状況が判断できず指示が出せなかったり、
固まってしまう研修医もいました。

また、中には
リアンの指示を無視して
自己判断で別の対応を行い、
患者が必要な検査も受けられないまま
帰宅してしまう事態も起こりました。
初日で何もわからない中
指示を無視し、自分の患者に行った軽率な行動に
クビになりかけた研修医も

クビになりけた研修医は、
その後の患者の状態を心配して
家まで駆けつけ、
案の定救急搬送となります。
該当患者は妊婦でしたので、
母子共に危険な状態で
病院まで生命を保つことができず、
救急車の中で緊急帝王切開となります。
リアンとニールの電話指示で
見事に処置を行う研修医

ERという現場で
父親のように命を失う患者もいれば
こうして
新たな命が誕生する瞬間でした
(このダイナミックさがERの醍醐味ですね!)

そして、
脳死状態で父親もなくした娘は
臓器提供されたドナーに会う機会を得ます。
移植された臓器が
別の人間の中で生きているのを
目の当たりにして、
父親の命を感じ、
現実に向き合い、
受け止めることができました。・゚・(ノД`)


身近な人を失うことで
弱くなる人もいれば
強くなる人もいる

クビになりかけた研修医は
息子を脳腫瘍でなくし
医師を志したようですが、
リアンに同じ痛みを感じ
誰を失ったのか聞きます。
その答えは

「みんなよ」

でした。
→第2話(はこちらをクリック)へ続く


さすがアメリカ!といったところでしょうか!
煩雑で臨場感あふれる医療現場を
見事に再現し
あの『ER 』を彷彿させるドラマでした。
職業柄、
医療ドラマは
状況設定やその場面、
医療行為の技術など
「えー実際はそんなんじゃない
とどうしても目についてしまうところが
多々あるのですが、
そうだよねとうなづくことが多く、
とてもリアリティに溢れ、
感心しましたー!!

要所要所で
訴えられる言葉も重みと真実味があり、
今回は子どもの権利
であったり、
チーム医療の大切さ
であったり…
私自身の勉強にもなりそうだなと思いました

日本ではドナーとレシピエント間の
交流や情報公開は行われていませんが、
アメリカでは可能なのでしょうか?

主人公のリアンも
何か深い問題と痛みを抱えていそうで、
その背景が気になります
少しずつ明らかにはなっていくとは思いますが、
2話以降も観るのが楽しみになりました

気になった方はぜひ!Dlifeで放送中です



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