さてさて
新しく配属された看護師さん
そして
これから実習が始まる看護実習生の方
開始とともに
やらねばならないのが
病気=疾患
の
勉強です
今は色んな医学書も出ていて、
ぶっちゃけ
何から手をつけて
良いのやら‥
ちっとも眠れない
なんてことありませんか?
それこそ昨年は
長時間の勤務と帰宅後の学習漬けで
悲しい結果になってしまった
看護師さんがいたことも
話題になりましたよね
そこで今日は
この時期にオススメの
病気の知識に関する学習法
のお話です⭐︎
実際、新人ナースの方や
実習生の皆さんは
患者さんの
ベッドサイドに行く機会が多い
と思います
そんな時
患者さんやご家族
そして先輩ナースに
とーってもよく聞かれるのが、
「どんな病気なの?」
「さっき(先生が)言ってたのってどういうこと?」
「これはどんな薬?」
「どうしたらよくなるの?」
など、
患者さんが今もしくはこれから
体験する(している)
病気に関することです
この中には
・単純に疑問に思っている
・気になるが医師やベテラン看護師には聞きにくい
・看護師を試している
など色々な理由があるわけですが、
こんな時、
質問に適した内容を
答えられると
自分の株が一気に上がります!
ほめられます!
またやる気が出ます!
じゃあ肝心の
何みたら良いの?
という話ですが、
経験上
医学書!です
なぜ看護の本じゃないか?
というと、
看護は患者さんによって
必要なケアも
観るべきポイントもかわる
つまり
絶対これだ!
というのがないので、
それを延々と読んでいっても、
実際の場面で活用できるものと
そうでないものがあるんです
これは
実習や研修
実際の看護場面で
自分が経験して、これから
学んでいけば良いと思いますし、
そのための
指導者なので
相談しながら成長していけると思います
なので、自宅では
その援助の基本となる
疾患の病態生理や治療について
学習されることをおすすめします
なかでも
医師が患者さんに向けて説明するための
疾患に関する
医学書
がオススメです!
これなら
まだ知識の浅い自分も理解しやすい
だけでなく、
実際に質問された時に
相手にとてもわかりやすい言葉で
説明することができるようになる
からです
これが身につけば、
今後ご自身が指導する立場になった時、
患者さんや学生さん、
新人ナースの方に向けて
わかりやすい指導ができる
ようにもなり、
長い目で見ても
GOODポイントとなります!
どの専門科目にも
こうした医学書はつくられているので
一度探して
お試ししてみてください