現代のロンドンを舞台に、
名探偵シャーロックホームズが活躍する
大人気シリーズ第四弾です!
(全3回)
現代版のシャーロックホームズの
シーズン4!
ずっとベールに包まれていた
ホームズ家の隠された兄妹の秘密…
このドラマは基本
シャーロック・ホームズシリーズの原作に沿って
物語が展開していくのですが、
これは完全にこのドラマのオリジナルです。
前回、オリジナルキャラが登場して、
残る今シーズンのあと1回どうやってまとめるのかなぁ?
と不思議でしたが、
いやはや
狂気に満ちた兄弟愛の物語でストーリー
終了しました。
ちょっと原作の面白さが加味されていなくて、
残念んというか、
歯が浮かないようなふつふつとした感情も
ありますが、
シャーロックとワトソンの硬い絆には
感服したシーズン4の最終回でした。
皆さんはいかがでしたか?(*・ω・)ノ
名探偵シャーロックホームズが活躍する
大人気シリーズ第四弾です!
(全3回)
<登場人物>
・シャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)
…超高速な頭の回転で、複雑怪奇な事件を解決する類い稀な探偵。
・ジョン・ワトソン
…元陸軍の軍医。偶然出会ったシャーロックの驚異的な観察眼と推理力に魅了され、謎解きの相棒とな
る。やがて、メアリーと結婚。彼女が素性を偽っていたことにショックを受けるも、過去は深く追求
せずに、愛する家族として未来を歩んでいくことにした。
・メアリー・ワトソン
…ジョンの妻。元はフリーランスとして政府機関などからの裏の任務を請け負っていた。
シーズン4第一話にてシャーロックをかばって死亡。
・ジム・モリアーティ
…シャーロックの宿敵。シャーロックに危険な犯罪ゲームを挑んで楽しんでいた。病院の屋上で自殺。
第1話あらすじネタバレはこちら
第2話あらすじネタバレはこちら
第三回「最後の問題」
ホームズと和解した
ワトソンが心のセラピストの元へ行くと…
そこにはセラピストに変装した
ホームズの秘密の兄妹が!
彼女はワトソンの浮気相手であり、
ホームズが妄想したと思っていた依頼をした娘
でした。
(詳細は第2話あらすじ参照)
このことから不審に思ったシャーロックは
自分の記憶にない過去について
兄マイクロフトを問い詰めます。
やがて隠されていた真実が少しずつ明らかに‥。
ホームズ家には3人兄弟がいました。
1人目は兄のマイクロフト
2人目はシャーロック本人
そして3人目は妹のユーラス。
ユーラスはギリシャ語でエウラスと読み、
東の風の神を意味していました。
兄二人も知性に溢れていましたが、
彼女はひと際知能が輝いていおり、専門家からも好評されていました。
しかし、優秀な彼女には変わったところがあり、
自分の手を切り刻んでは
「筋肉がどう動くが見てみたかったの。
痛いってどういうこと?」
という発言があったり、
シャーロックの愛犬を誘拐した上で、
居場所を歌でしか教えず行方不明にしたり、
家を燃やし、
保護された施設も燃やすという
人間としての感覚が麻痺した行動が多々みられました。
彼女の行動に恐れを感じた叔父は
施設への放火で焼死したことにし、
シェーリンポードという
通常では収監できない極悪人を収容する孤島の要塞施設
へ収監したのでした。
そこで彼女は他者を脅かさないよう
厳重に監視されながらも、
その高度な知能を
時折マイクロフトが訪れ、
通常では解決できない問題を解き明かす
ことに利用されていました。
ユーラスはこうした問題を解いたお礼として
クリスマスプレゼントに
ある年はバイオリンを希望し、
次の年はシャーロックの宿敵モリアーティ教授との
5分間の監視されない談話を希望し、
マイクロフトの手配で実現しました。
そこで何が話し合われたのかは不明ですが、
これがきっかけで彼女の残虐性が再度開花し、
シャーロックに
恐怖のゲームを仕掛けます。
まず、手始めに、
シャーロックの部屋に
ドローンに我慢比べ爆弾という
マイクロフトが開発した動くと爆発する手榴弾を
乗せたものを飛ばします。
下の階にはハドソンさんがいたため、
ハドソン夫人が安全な場所に移動したのを推測して、
部屋に居合わせた
シャーロック・ワトソン・マイクロフトら3人は
階段や窓から脱出しました。
なんとか脱出したシャーロックは
シェリーンポードの近隣を航行していた船を乗っ取り、
孤島の要塞に行き、
船を乗っ取られた老人に化けたマイクロフトと
ワトソンの誘導で
ユーラスの待つ官房の中に入り込むことに成功します。
この施設では
ユーラスのずば抜けた知性と非道さを
熟知していた叔父とマイクロフトによって、
精神鑑定を禁止していましたが、
これに違反し施設長はユーラスの精神鑑定を行っていました。
しかし、
その際に施設員も医師も
ユーラスに洗脳され、再プログラミングされ、
施設の署長までもが奴隷にされていたのです。
すでにユーラスは施設全体を取り仕切っていて、
マイクロフトやワトソンは警備に囲まれ、
捕まってしまいます。
ユーラスの独房は
面会者と隔てるための強化ガラスが張り巡らさせていましたが、
いつの間にか除去されており、
独房にやってきたシャーロックも捕まってしまします。
捕まったシャーロックが目覚めた時、
部屋には、
マイクロフトとワトソン、
そして署長が一緒にいました。
そして、捕獲した4人に
ユーラスは難問を次々と投げかけます。
1つ目は、
人質を助ける問題。
その人質は署長の奥さんで、
助けたければ、ワトソンか
マイクロフトに署長を殺させるよう
命令します。
署長は部屋のテレビ画像から、
妻が人質に取られていることを知り、
助けるために自分を撃ってくれと懇願します。
マイクロフトはすぐに断り、
ワトソンも一度は銃を手に取り、
署長の頭に銃口を向けますが、
その正義感と道徳心から署長の殺害を拒絶します。
しかしながら、みかねた署長は
ワトソンが持っていた銃をとって自害します。
ですが、ユーラスが出した救出の条件は
「マイクロフトかワトソンが署長を銃で殺すこと。」
署長は亡くなりましたが、条件を満たしていないからと
ユーラスは妻を銃で撃ち殺害。
一方、部屋にはとある少女から電話がかかってきます。
「誰かいるの?助けて」と。
その少女は旅客機に乗っていましたが、
少女が目をさますと、
母親や他の乗客、操縦士さえも
全員が意識を失っていました。
コントロール不能になった飛行機の中で、
ひとり、恐怖に震える少女。
携帯電話で助けを求めた相手がシャーロック達だったのです。
心配するシャーロック達でしたが、
少女と電話での会話を続けたいのであれば、
自分の出した問題を
解決行かなければ話す機会を与えないと
脅します。
ユーラスの出す猟奇的な問題に
挑み続けるしかなくなります。
そして、
2つめは
ユーラスが5分で解き明かした難事件を
シャーロックも解決することです。
概要は300m先から女性を銃で撃った事件で、
疑われている犯人の候補は3人の兄弟。
1人目は眼鏡をかけているため、
発砲の衝撃での破損や顔面の傷がないことから除外されます。
冷静に推理を進めるシャーロックの心を乱そうと、
犯人候補を窓の外に吊るします。
そんな揺さぶりにも影響されず、
手が震え十分に打てない2人目を除外し、
顔面に傷がある3人目の男が犯人だと見事に導きます。
ですが、3人ともつられていたロープを切られ、
海に落ちてしまいます
3つめは、
シャーロックの身近な人を救う問題でした。
ユーラスはモリーの家に爆弾を仕掛けたため、
モリーに電話し、
3分以内に「I love you.」と言わせることです。
シャーロックはモリーに電話をかけ、
お願いだから事件解決のために、
愛していると言ってくれと頼みますが、
おかしな依頼に、モリーは応じません。
焦るシャーロックは熱烈に頼み続けますが、
モリーは、
「言えない。だって本当だから。
だから、あなたから先に言って。」
と返事をします。そんなモリーにシャーロックは
「君を愛してる。愛してる。モリー?」
と告げ、モリーもタイムリミットまであと2秒のところで
「I love you.」と口にします。
シャーロックはユーラスに
「僕の勝ちだ」と叫びますが、
「何が?」と相手にしません。
何故ならば、
「モリーの家に爆弾なんか仕掛けていない。
思ってもないことを口にして自分を傷つけ、
モリーを傷つけ、
負けたのはあなた。」
と冷静にシャーロックを傷つけます。
そして4つめは、
2択からの1者選択問題でした。
これから先に進めるのは2名だけ。
1名を選び、1名を撃ち殺せというお題です。
そこでシャーロックは
信頼できなくなったマイクロフトを撃とうとしますが、
やはり実行できず、
署長と同じように自分を撃とうとします。
みかねたユーラスは3人を吹き矢で眠らせ、
それぞれ別の場所へ運びます。
やがて、
シャーロックが目覚めた先は
ユーラスに焼かれた自分の育った家の中でした。
またもや飛行機に取り残された
女の子と電話が繋がり、
以前会話してから、
かなりの時間が経っていたこと。
飛行機がイギリスのテムズ川へ向かっていること
このまま進めば、街中へ飛行機が突っ込む大惨事になることに
気がつきます。
眠らされていた後遺症での
朦朧とした頭で、
シャーロックが忘れていた記憶が蘇ります。
ユーラスが行方不明にした赤ひげは
犬ではなく、
ビクター・トレバーという海賊ごっごの相棒でした。
シャーロックとビクターの二人は親友で
いつも一緒でした。
ユーラスもシャーロックと一緒に遊びたかったのに叶わず、
親友もいませんでした。
ユーラスの周りには誰もおらず、
いつも一人でした。
そのため、嫉妬したユーラスが
ビクターを井戸に閉じ込め殺したのでした。
そして、同じように
シャーロックの今の親友であるワトソンも
井戸のようなところに閉じ込められます。
シャーロックとは無線で?
連絡が取れますが、
井戸には水が注水され、ワトソンに生命の危機が訪れます。
ワトソンと飛行機に乗る少女の救出
これが、
ユーラスがシャーロックに与えた
難題の最後の問題でした。
シャーロックは彼女が歌っていた歌と
自分がよく遊んでいた墓跡に刻まれた数字から、
ユーラスの居場所を突き止めます。
それはシャーッロク達が育った
焼けたホームズ家の
ユーラスの部屋でした。
そして実は、
飛行機に乗っている一人の女の子は
ユーラスが作り出した妄想で、
無事にワトソンも救出することができました。
この一連の事件から、
ユーラスは
より厳重そして強化されたシェリーンポードに
一生収監されることになります。
事件によって心が傷ついたシャーロックでしたが、
ワトソンは、
「彼女の探していたものを与えた。
つながりだ。」
と言ってシャーッロクを慰めます。
再度収監されたユーラスは、
事件のショックからか口をきかなくなっていました。
そこでシャーロックは、シェリーンポードを訪れ、
ユーラスから教わったバイオリンを聴かせます。
やがて、ユーラスはバイオリンで応じ、
それはまるで二重奏での兄妹の会話のようでした。
ーシーズン4終了ー
・シャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)
…超高速な頭の回転で、複雑怪奇な事件を解決する類い稀な探偵。
・ジョン・ワトソン
…元陸軍の軍医。偶然出会ったシャーロックの驚異的な観察眼と推理力に魅了され、謎解きの相棒とな
る。やがて、メアリーと結婚。彼女が素性を偽っていたことにショックを受けるも、過去は深く追求
せずに、愛する家族として未来を歩んでいくことにした。
・メアリー・ワトソン
…ジョンの妻。元はフリーランスとして政府機関などからの裏の任務を請け負っていた。
シーズン4第一話にてシャーロックをかばって死亡。
・ジム・モリアーティ
…シャーロックの宿敵。シャーロックに危険な犯罪ゲームを挑んで楽しんでいた。病院の屋上で自殺。
第1話あらすじネタバレはこちら
第2話あらすじネタバレはこちら
第三回「最後の問題」
ホームズと和解した
ワトソンが心のセラピストの元へ行くと…
そこにはセラピストに変装した
ホームズの秘密の兄妹が!
彼女はワトソンの浮気相手であり、
ホームズが妄想したと思っていた依頼をした娘
でした。
(詳細は第2話あらすじ参照)
このことから不審に思ったシャーロックは
自分の記憶にない過去について
兄マイクロフトを問い詰めます。
やがて隠されていた真実が少しずつ明らかに‥。
ホームズ家には3人兄弟がいました。
1人目は兄のマイクロフト
2人目はシャーロック本人
そして3人目は妹のユーラス。
ユーラスはギリシャ語でエウラスと読み、
東の風の神を意味していました。
兄二人も知性に溢れていましたが、
彼女はひと際知能が輝いていおり、専門家からも好評されていました。
しかし、優秀な彼女には変わったところがあり、
自分の手を切り刻んでは
「筋肉がどう動くが見てみたかったの。
痛いってどういうこと?」
という発言があったり、
シャーロックの愛犬を誘拐した上で、
居場所を歌でしか教えず行方不明にしたり、
家を燃やし、
保護された施設も燃やすという
人間としての感覚が麻痺した行動が多々みられました。
彼女の行動に恐れを感じた叔父は
施設への放火で焼死したことにし、
シェーリンポードという
通常では収監できない極悪人を収容する孤島の要塞施設
へ収監したのでした。
そこで彼女は他者を脅かさないよう
厳重に監視されながらも、
その高度な知能を
時折マイクロフトが訪れ、
通常では解決できない問題を解き明かす
ことに利用されていました。
ユーラスはこうした問題を解いたお礼として
クリスマスプレゼントに
ある年はバイオリンを希望し、
次の年はシャーロックの宿敵モリアーティ教授との
5分間の監視されない談話を希望し、
マイクロフトの手配で実現しました。
そこで何が話し合われたのかは不明ですが、
これがきっかけで彼女の残虐性が再度開花し、
シャーロックに
恐怖のゲームを仕掛けます。
まず、手始めに、
シャーロックの部屋に
ドローンに我慢比べ爆弾という
マイクロフトが開発した動くと爆発する手榴弾を
乗せたものを飛ばします。
下の階にはハドソンさんがいたため、
ハドソン夫人が安全な場所に移動したのを推測して、
部屋に居合わせた
シャーロック・ワトソン・マイクロフトら3人は
階段や窓から脱出しました。
なんとか脱出したシャーロックは
シェリーンポードの近隣を航行していた船を乗っ取り、
孤島の要塞に行き、
船を乗っ取られた老人に化けたマイクロフトと
ワトソンの誘導で
ユーラスの待つ官房の中に入り込むことに成功します。
この施設では
ユーラスのずば抜けた知性と非道さを
熟知していた叔父とマイクロフトによって、
精神鑑定を禁止していましたが、
これに違反し施設長はユーラスの精神鑑定を行っていました。
しかし、
その際に施設員も医師も
ユーラスに洗脳され、再プログラミングされ、
施設の署長までもが奴隷にされていたのです。
すでにユーラスは施設全体を取り仕切っていて、
マイクロフトやワトソンは警備に囲まれ、
捕まってしまいます。
ユーラスの独房は
面会者と隔てるための強化ガラスが張り巡らさせていましたが、
いつの間にか除去されており、
独房にやってきたシャーロックも捕まってしまします。
捕まったシャーロックが目覚めた時、
部屋には、
マイクロフトとワトソン、
そして署長が一緒にいました。
そして、捕獲した4人に
ユーラスは難問を次々と投げかけます。
1つ目は、
人質を助ける問題。
その人質は署長の奥さんで、
助けたければ、ワトソンか
マイクロフトに署長を殺させるよう
命令します。
署長は部屋のテレビ画像から、
妻が人質に取られていることを知り、
助けるために自分を撃ってくれと懇願します。
マイクロフトはすぐに断り、
ワトソンも一度は銃を手に取り、
署長の頭に銃口を向けますが、
その正義感と道徳心から署長の殺害を拒絶します。
しかしながら、みかねた署長は
ワトソンが持っていた銃をとって自害します。
ですが、ユーラスが出した救出の条件は
「マイクロフトかワトソンが署長を銃で殺すこと。」
署長は亡くなりましたが、条件を満たしていないからと
ユーラスは妻を銃で撃ち殺害。
一方、部屋にはとある少女から電話がかかってきます。
「誰かいるの?助けて」と。
その少女は旅客機に乗っていましたが、
少女が目をさますと、
母親や他の乗客、操縦士さえも
全員が意識を失っていました。
コントロール不能になった飛行機の中で、
ひとり、恐怖に震える少女。
携帯電話で助けを求めた相手がシャーロック達だったのです。
心配するシャーロック達でしたが、
少女と電話での会話を続けたいのであれば、
自分の出した問題を
解決行かなければ話す機会を与えないと
脅します。
ユーラスの出す猟奇的な問題に
挑み続けるしかなくなります。
そして、
2つめは
ユーラスが5分で解き明かした難事件を
シャーロックも解決することです。
概要は300m先から女性を銃で撃った事件で、
疑われている犯人の候補は3人の兄弟。
1人目は眼鏡をかけているため、
発砲の衝撃での破損や顔面の傷がないことから除外されます。
冷静に推理を進めるシャーロックの心を乱そうと、
犯人候補を窓の外に吊るします。
そんな揺さぶりにも影響されず、
手が震え十分に打てない2人目を除外し、
顔面に傷がある3人目の男が犯人だと見事に導きます。
ですが、3人ともつられていたロープを切られ、
海に落ちてしまいます
3つめは、
シャーロックの身近な人を救う問題でした。
ユーラスはモリーの家に爆弾を仕掛けたため、
モリーに電話し、
3分以内に「I love you.」と言わせることです。
シャーロックはモリーに電話をかけ、
お願いだから事件解決のために、
愛していると言ってくれと頼みますが、
おかしな依頼に、モリーは応じません。
焦るシャーロックは熱烈に頼み続けますが、
モリーは、
「言えない。だって本当だから。
だから、あなたから先に言って。」
と返事をします。そんなモリーにシャーロックは
「君を愛してる。愛してる。モリー?」
と告げ、モリーもタイムリミットまであと2秒のところで
「I love you.」と口にします。
シャーロックはユーラスに
「僕の勝ちだ」と叫びますが、
「何が?」と相手にしません。
何故ならば、
「モリーの家に爆弾なんか仕掛けていない。
思ってもないことを口にして自分を傷つけ、
モリーを傷つけ、
負けたのはあなた。」
と冷静にシャーロックを傷つけます。
そして4つめは、
2択からの1者選択問題でした。
これから先に進めるのは2名だけ。
1名を選び、1名を撃ち殺せというお題です。
そこでシャーロックは
信頼できなくなったマイクロフトを撃とうとしますが、
やはり実行できず、
署長と同じように自分を撃とうとします。
みかねたユーラスは3人を吹き矢で眠らせ、
それぞれ別の場所へ運びます。
やがて、
シャーロックが目覚めた先は
ユーラスに焼かれた自分の育った家の中でした。
またもや飛行機に取り残された
女の子と電話が繋がり、
以前会話してから、
かなりの時間が経っていたこと。
飛行機がイギリスのテムズ川へ向かっていること
このまま進めば、街中へ飛行機が突っ込む大惨事になることに
気がつきます。
眠らされていた後遺症での
朦朧とした頭で、
シャーロックが忘れていた記憶が蘇ります。
ユーラスが行方不明にした赤ひげは
犬ではなく、
ビクター・トレバーという海賊ごっごの相棒でした。
シャーロックとビクターの二人は親友で
いつも一緒でした。
ユーラスもシャーロックと一緒に遊びたかったのに叶わず、
親友もいませんでした。
ユーラスの周りには誰もおらず、
いつも一人でした。
そのため、嫉妬したユーラスが
ビクターを井戸に閉じ込め殺したのでした。
そして、同じように
シャーロックの今の親友であるワトソンも
井戸のようなところに閉じ込められます。
シャーロックとは無線で?
連絡が取れますが、
井戸には水が注水され、ワトソンに生命の危機が訪れます。
ワトソンと飛行機に乗る少女の救出
これが、
ユーラスがシャーロックに与えた
難題の最後の問題でした。
シャーロックは彼女が歌っていた歌と
自分がよく遊んでいた墓跡に刻まれた数字から、
ユーラスの居場所を突き止めます。
それはシャーッロク達が育った
焼けたホームズ家の
ユーラスの部屋でした。
そして実は、
飛行機に乗っている一人の女の子は
ユーラスが作り出した妄想で、
無事にワトソンも救出することができました。
この一連の事件から、
ユーラスは
より厳重そして強化されたシェリーンポードに
一生収監されることになります。
事件によって心が傷ついたシャーロックでしたが、
ワトソンは、
「彼女の探していたものを与えた。
つながりだ。」
と言ってシャーッロクを慰めます。
再度収監されたユーラスは、
事件のショックからか口をきかなくなっていました。
そこでシャーロックは、シェリーンポードを訪れ、
ユーラスから教わったバイオリンを聴かせます。
やがて、ユーラスはバイオリンで応じ、
それはまるで二重奏での兄妹の会話のようでした。
ーシーズン4終了ー
現代版のシャーロックホームズの
シーズン4!
ずっとベールに包まれていた
ホームズ家の隠された兄妹の秘密…
このドラマは基本
シャーロック・ホームズシリーズの原作に沿って
物語が展開していくのですが、
これは完全にこのドラマのオリジナルです。
前回、オリジナルキャラが登場して、
残る今シーズンのあと1回どうやってまとめるのかなぁ?
と不思議でしたが、
いやはや
狂気に満ちた兄弟愛の物語でストーリー
終了しました。
ちょっと原作の面白さが加味されていなくて、
残念んというか、
歯が浮かないようなふつふつとした感情も
ありますが、
シャーロックとワトソンの硬い絆には
感服したシーズン4の最終回でした。
皆さんはいかがでしたか?(*・ω・)ノ
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