さて、
今年の2月に行われた第106回看護師国家試験では
大きな変更がありました!
どんな傾向の変化かと言うと
これまでは割と「看護の知識」を問われる問題が多かったのに対し、
学んだ「看護の知識」を活かして考える問題が増えました
例えば、
4択の中から1つ正解を選ぶ問題だけでなく
5択の中から正解を2つ選ぶ問題が増加し、
これまであまり問われることのなかった疾患や
具体的な検査値や心電図や画像などが書かれた事例を
半ページほど読み、
検査基準や疾患の症状や看護などの知識があることが前提で
そのような状況でどう判断したら良いか
どのように対応したら良いか
問われる状況設定問題が多くなりました。
これは実際の臨床現場では必要なことなので
現場の私たちには好評でしたが、
何分
読むのも考えるのにも時間がかかる上に
実習という限られた期間の中でしか経験のない
学生にとっては悲鳴ものだったみたいですヽ(TдT)ノ
その影響かはわかりませんが
5年前の合格率が90.1%だったのに対し
今年は88.5%と少し低くなっています
私の妹ちゃんもこの試験を受けていたのですが、
あまり影響を受けず、
自己採点では9割は解けていました
ですが、
同じ大学のお友達は
模擬試験ではおよそ8−9割程度は解けていたのに
国試の自己採点では合格ほぼギリギリみたいです
そこで
今回ゆとりをもって合格するための
必勝法を
このブログでお伝えします
この4年生の時期は
実習にゼミに就職活動に‥と
かなり大忙しで、
仮に就職先が決まっても
この
看護師国家試験
に受からないと働けないばかりか
内定も取り消しという
なんだか先行き不安な状態なんです
周りでも既に国試対策を始めている看護学生たくさんいますよね?
ですが、
この方法で勉強すれば
焦らずとも大丈夫!!!!です
私も妹ちゃんも決して頭が良い方ではありませんが
国家試験問題は2回しか解いてません。
しかも私に至っては2回目を解いたのが12月からでした(つд⊂)ゴシゴシ
でも受かってます!!
多くの看護学生は
ひたすら過去の問題を解いて
たくさんの分野別参考書を買って
予想問題集も買って
これまたひたすら問題を解いて
というやり方で勉強しているようですが、
これでは同じ問題は解けても
似たような内容で違う知識を問う問題や
問題になかった知識を問われると
「え"??」
とフリーズしてしまい
応用が利かないという難点があります
このブログでは
確実な合格に向けた看護師国家試験対策の勉強法
をシリーズでお送りしていきます。
今日はまず物品の準備編です
準備をしたら週明けまでGWを楽しみましょう!!
必要な教材は
みなさんお馴染みのものを使います
どれも国試対策の参考書はお値段が高くて悩ましいところですが、
どの参考書にしても
参考書+問題集は1冊ずつはないと勉強できないので
コレ!と決めた見やすいもの
自分が馴染みやすいものを選びましょう
ここでは何冊も買う必要はありません。
その決めた1冊ずつを使って勉強していきます!
実習もあってバイトできないし、金銭的にちょっと厳しい‥
という方は
この後のブログで実習中でもできるお小遣い稼ぎについて
おいおいお話ししていきます
看護師国家試験対策では
教科書とも言える参考書として
このレビューブックがまず1冊
看護師・看護学生のためのレビューブック 2018 [ 岡庭 豊 ] 価格:5,832円
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続いて、問題集として
クエスチョン・バンク Select必修 2018 [ 医療情報科学研究所 ] 価格:2,484円
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クエスチョン・バンク 看護師国家試験問題解説 2018 [ 医療情報科学研究所 ] 価格:5,832円
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この2冊をオススメします
保健師も目指している方は
参考書として
【送料無料】 保健師国家試験のためのレビューブック 2018 / 医療情報科学研究所 【本】 価格:2,700円
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問題集として
クエスチョン・バンク 保健師国家試験問題解説 2018 [ 医療情報科学研究所 ] 価格:3,780円
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こちらをご用意ください
あくまでもオススメなので
もしもう購入されたものや
きになるのがあればそれで十分だと思います(^∀^)
今回は2017年の看護師国家試験の前置き情報と
試験対策の準備物品についてお話ししました。
次回は、必修問題対策の進め方について
お話しします(・∀・)
一緒に頑張りましょう
→続きはこちらの必修対策編へ